アルバルク東京は7月27日、田村大輔が引退することを発表した。
【#田村大輔 選手引退のお知らせ】
B.LEAGUE2016-17シーズンに #アルバルク東京 に所属しておりました田村選手が、昨シーズン限りで現役を引退することが決まりましたのでお知らせ致します。#Bリーグ #ありがとうタムさんhttps://t.co/EhGFkMC3Nf pic.twitter.com/FUbHddXMSj— アルバルク東京【ALVARKTOKYO】 (@ALVARK_TOKYO) July 27, 2017
1981年生まれで大阪府出身の田村は、182センチ83キロのガード。大阪体育大学卒業後の2003年、新潟アルビレックスA2へ入団して選手キャリアをスタートさせた。その後、当時bjリーグ所属の大阪エヴェッサ、ライジング福岡(現ライジングゼファー福岡)、高松ファイブアローズ(現香川ファイブアローズ)でプレーした他、アメリカのインターナショナル・バスケットボール・リーグ(IBL)に所属するニッポン・トルネードやバンクーバー・タイタンズにも在籍し、また、2013年と2014年には、それぞれ当時NBL所属の熊本ヴォルターズと兵庫ストークス(現西宮ストークス)へ加入するなど、数々のクラブをわたり歩いた。
キャリア14年目の昨季はアルバルク東京と契約し、シーズンをとおして計9試合に出場。5月24日にチームとの契約満了が報告され、6月30日に退団が発表された。