秋田ノーザンハピネッツは7月28日、元福島ファイヤーボンズのナイジェル・スパイクスと2017-18シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。
【新入団】この度、秋田ノーザンハピネッツでは、ナイジェル・スパイクス選手との2017-18シーズン選手契約が合意に達しましたので、ご報告いたします。
▼詳細はこちらをご覧ください。https://t.co/MOZxHhVc4R#akitanh #Bリーグ #firebonds pic.twitter.com/1nprG7XGxZ— 【公式】秋田ノーザンハピネッツ (@AKITA_NH) July 28, 2017
208センチ104キロの体格でパワーフォワードとセンターを務めるスパイクスは、アメリカのフロリダ州出身の27歳。マーシャル大学を卒業後、メキシコのリーグやNBADリーグ(現Gリーグ)などのチームに在籍した。また、2015年には、カナダNBLのハリファックス・レインメンで、秋田の新指揮官に就任したジョゼップ・クラロス・カナルス(ペップ)ヘッドコーチの下でプレーした。
福島に所属した昨季は、計56試合の出場で705得点(1試合平均12.6得点)554リバウンド(同9.9リバウンド)を記録。さらに、102ブロック(同1.8ブロック)をマークし、B2リーグのブロックランキング2位に輝いた。しかし、チームとの契約満了に伴い、7月3日にBリーグ自由交渉選手リストに公示された。
秋田への加入が決まったスパイクスは、クラブの公式HPをとおして「秋田ノーザンハピネッツの一員になれること、そしてシーズンが始まることをとても幸せに思います。チームの優勝に貢献することを楽しみにしています」とコメントした。
なお、秋田は田口成浩、白濱僚祐、谷口大智、中山拓哉、水町亮介、レオ・ライオンズの残留に加え、元香川ファイブアローズの徳永林太郎、元島根スサノオマジックの高畠佳介、元岩手ビッグブルズの小野寺祥太、元茨城ロボッツの佐藤浩貴、元アル・マナマ(バーレーン)のカディーム・コールビーとの契約合意を発表し、計12選手をロースターにそろえている。