秋田ノーザンハピネッツは7月31日、2017-18シーズンの選手契約に合意していたレオ・ライオンズが現役引退を決意したことにより、契約を解除したことを発表した。
【ライオンズ選手引退に伴う契約解除のお知らせ】
この度、秋田ノーザンハピネッツでは今季選手契約に合意していたレオ・ライオンズ選手が現役引退を決意したことにより本契約を解除致しましたのでご報告します。▼詳細はこちらhttps://t.co/ZXsI1E4wCh#akitanh— 【公式】秋田ノーザンハピネッツ (@AKITA_NH) July 31, 2017
現在30歳のライオンズは、昨季途中の3月に全州KCCイージスから秋田へ加入。レギュラーシーズンの18試合で284得点(1試合平均15.8得点)132リバウンド(同7.3リバウンド)の活躍を見せた。5月29日に契約合意が発表され、B2リーグを戦う今季も残留することが決まっていた。
現役引退を決めたライオンズは、クラブをとおして「個人的な理由でプロバスケットボール選手として引退することを決断しました。みなさまには申し訳なく思っています。秋田ノーザンハピネッツの今シーズンのご成功を心から祈っています」とコメントした。
また、クラブは「バスケットボールの世界から離れ、引退後の目標としていた道に進むことを決めたということです。非常に残念ではありますが、本人の意志を尊重しました」と報告。水野勇気代表は「代わりに獲得する新たな選手とともに1部昇格へ向けてのチームづくりを進めてまいります」と先を見据えた。