バンビシャス奈良は8月2日、元鹿児島レブナイズの山下颯との選手契約が基本合意に達したことを発表した。
【#5 山下颯選手 選手契約基本合意】
「若手らしくプレーしチームに貢献出来るよう頑張っていきます。皆さん気軽に颯『はやて』と声をかけてください!」
※山下選手は、8/5(土)公開練習 in 五條 がイベント初参加となります。
詳細https://t.co/tC2r12M5gB pic.twitter.com/YcdjzgpH3y— バンビシャス奈良 (@bambitiousnara) August 2, 2017
主にパワーフォワードを務める25歳の山下は、大阪産業大学在学中の2013年にアーリーエントリー制度で大阪エヴェッサへ入団した。2014-2015シーズンからレノヴァ鹿児島(現鹿児島)に所属し、昨季は計56試合に出場して103得点(1試合平均1.8得点)を記録。しかし、5月23日付けでBリーグの自由交渉選手リストに掲出された。
新天地が決まった山下は、クラブの公式HPにて「地元関西に戻ってくることができて嬉しく思います!自分をチームの一員にしてくださった皆さまに心から感謝します。若手らしくプレーしチームに貢献できるよう頑張っていきます」とコメントした。
なお、奈良は4日時点で本多純平、樋口真斗、小松秀平、寺下太基の4選手との契約継続を発表し、西宮ストークスから石橋晴行と松本健児リオン、横浜ビー・コルセアーズから喜久山貴一、デトロイト・マーシー大学からクリス・ジェンキンス、東京サンレーヴスから武田倫太郎、山形ワイヴァンズからゲイリー・ハミルトンを獲得。計11選手をロースターにそろえている。