SR渋谷が達欣に14点差勝利、東アジアチャンピオンズカップを2位で終える

達欣タイガースに勝利したSR渋谷[写真提供]=サンロッカーズ渋谷

 8月6日に韓国の安養市体育館で2017 正官庄 東アジアチャンピオンズカップの第3戦が行われ、サンロッカーズ渋谷がチャイニーズ・タイペイ代表の達欣タイガースと対戦した。

 日本人選手のみで今大会に参加しているSR渋谷は、伊藤駿長谷川智也広瀬健太菊池真人満原優樹のスターティングファイブで試合に臨んだ。第1ピリオドは開始51秒に先制点を許すと、なかなかシュートが入らず7-14と出遅れる。しかし、第2ピリオドはベンドラメ礼生の10得点を含む計26点を積みあげる。守っては相手の得点を12点に抑え、7点リードで試合を折り返した。

 点差を保ち54-47で迎えた最後の10分間は満原を中心に計17点を重ね、最終スコア75-61で勝利。満原が17得点10リバウンド、広瀬が13得点16リバウンドで“ダブルダブル”を達成した他、ベンドラメが19得点、菊池が14得点とバランス良く得点を挙げたSR渋谷が、通算成績2勝1敗の2位で大会を終えた。

■2017 正官庄 東アジアチャンピオンズカップ 第3戦
サンロッカーズ渋谷(日本) 75-61 達欣タイガース(チャイニーズ・タイペイ)
SR渋谷|7|26|21|21|=75
  達欣|14|12|21|14|=61

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