島根スサノオマジックは8月6日、ブレンダン・レーンとの選手契約が合意したことを発表した。
【ブレンダン・レーン 選手契約合意のお知らせ】このたび島根スサノオマジックは、ブレンダン・レーン選手と契約合意いたしましたので、お知らせ致します。https://t.co/Jl9p6HJGAJ pic.twitter.com/36OEwgNpkM
— 島根スサノオマジック (@susanoo_m) August 6, 2017
アメリカ出身で現在26歳のブレンダンは、206センチ106キロのインサイドプレーヤー。2008年にU18アメリカ代表に選出された経歴を持ち、ペパーダイン大学卒業後の2014-2015シーズンに当時NBL所属の三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)へ入団した。翌シーズンにドイツのクラブへ移籍し、昨季は計33試合に出場して353得点(1試合平均10.7得点)146リバウンド(同4.4リバウンド)を記録した。
入団が決まったブレンダンは、クラブの公式HPにて「島根と契約して日本に戻って今シーズン、Bリーグでプレーできる事が嬉しいです。 チームが行く所にワクワクしています。そしてその成功に貢献できる事にとても興奮しています。 素晴らしいシーズンを楽しみにしています」とコメント。
また、球団代表を務める龍岩正憲氏は「2014-15シーズンに名古屋ダイヤモンドドルフィンズ在籍時には52試合に出場し、合計663得点、合計リバウンド数409を残している素晴らしい選手です。ブースターの皆様、ブレンダン・レーン選手の応援をよろしくお願いいたします」と紹介した。
なお、島根は6日時点でブレンダンに加え、小阪彰久(元アイシン・エィ・ダブリュ アレイオンズ安城)、相馬卓弥(元大阪エヴェッサ)、渡邊翔太(元アースフレンズ東京Z)、後藤翔平(元金沢武士団)、波多野和也(元琉球ゴールデンキングスの)、佐藤公威(元新潟アルビレックBB、熊谷宜之(元仙台89ERS)の計8選手を新戦力として獲得している。