アースフレンズ東京Zは8月4日、NBAのユタ・ジャズでアシスタントコーチを務めるアントニオ・ラング氏を練習に招へいしたことを報告した。
【チーム情報🌐】
現在NBAのユタ・ジャズのアシスタントコーチとして活躍中のアントニオ・ラング氏が来日に伴い、東京Zの練習に来てくれました‼️https://t.co/YGEXUVjZHA#tokyoz #Bリーグ pic.twitter.com/0GwMJitQBH— アースフレンズ東京Z🌐EARTHFRIENDS TOKYO Z (@eftokyoz) August 4, 2017
7月下旬から滞日するラング氏は8月2日、B.LEAGUE U15 CHAMPIONSHIP 2017の参加選手、コーチを対象にしたクリニックを実施。その後、4日に行われた東京Zの練習に登場した。同クラブの斎藤卓ヘッドコーチは、自身のInstagramをとおして「立ち居振る舞いから言動まで、その謙虚な姿勢に本当に感服。彼が持っている知識や経験はもちろんですが、発する言葉やバスケに対する姿勢等、ものすごく刺激を受けた1日になりました」と振り返った。
現在45歳のラング氏は、デューク大学在籍時に2度の全米大学選手権(NCAAトーナメント)優勝を経験。同大卒業後はフェニックス・サンズやクリーブランド・キャバリアーズなどでNBA通算143試合に出場し、2001年から三菱電機(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)でプレーした。現役引退後の2007年に同クラブのACに就任し、2010年にHCへ昇格。2014年に現職へ就いた。
なお、ラング氏は7日から9日にかけて、杉並総合高校(東京都)でコーチングセミナーを行う。