2017.06.24

アメリカでのプレー経験を持つ中川和之が東京Z残留、来季は「絶対に開幕ダッシュします!」

東京Z残留が発表された中川 [写真]=B.LEAGUE
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 アースフレンズ東京Zは6月24日、中川和之と2017-2018シーズンの選手契約が基本合意に至ったことを発表した。

 山口県出身で35歳の中川は、180センチ80キロのポイントガード。専修大学卒業後の2004年にアメリカン・バスケットボール・アソシエーション(ABA)のロングビーチ・ジャムに入団し、その後はbjリーグやユナイテッド・ステイツ・バスケットボール・リーグ(USBL)のチームでプレーした。2009年に当時JBL所属の三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)に加入し、4シーズン在籍すると、2013年からの3年間はつくばロボッツ(現茨城ロボッツ)に所属。今季開幕前に加入した東京Zでは、先発出場13試合を含む30試合で104得点(1試合平均3.5得点)44アシスト(同1.5アシスト)を記録した。

 残留が決まった中川は、クラブの公式HPで「B2の全チームが本気でB1を目指すわけなので昇格が簡単なはずはないのですが、それでも何が何でも1部に昇格する!!そんな想いを誰よりも強く持ち、コート内外において基準値をZスタンダードにして取り組みます」と意気込みを述べ、「2017-18シーズンのスタートは絶対に開幕ダッシュします!」とコメントした。

 なお、東京Zは24日時点で、増子匠秋葉真司高山師門中村友也柏倉哲平村越圭佑との契約合意を発表している。

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