福岡がビッグマンを獲得、キャブスの一員としてサマーリーグに出場した23歳

　ライジングゼファー福岡は8月15日、エリック・ジェイコブセンと2017－18シーズンの選手契約が合意に至ったことを発表した。

　アリゾナ州立大学出身で23歳のジェイコブセンは、208センチ116キロのビッグマン。2015年にはクリーブランド・キャバリアーズの一員としてNBAサマーリーグでプレーし、その後はオーストラリアリーグ（NBL）のアデレード36ersに所属した。

　福岡への入団が決まったジェイコブセンは、クラブの公式HPをとおして「日本・福岡のバスケットボールそして街が素晴らしいという話はアメリカでも聞いています！1日も早くチームメイト・スタッフ・ブースター・サポートしてくれている方にお会いしたいと思っています」とコメントし、「B2を引っ張っていくチームの一人として1日も早くチームに貢献できるよにHardWorkしたいと思っています！」と意気込みを述べた。

　なお、福岡は15日時点で、山下泰弘、小林大祐、加納誠也ら計9選手との契約継続を発表し、ジェイコブセンと元横浜ビー・コルセアーズのファイ・パプ月瑠を新戦力として獲得。計12名をロースターにそろえている。