FE名古屋、2007年のNBAドラフトで指名されたベテランを獲得「すべてを全試合で出しきる」

 Fイーグルス名古屋は8月15日、ハーバート・ヒルと2017-18シーズンの選手契約が基本合意に至ったことを発表した。

 アメリカのノースカロライナ州出身で1984年生まれのヒルは、208センチ108キロのパワーフォワード兼センター。プロビデンス・カレッジ卒業後の2007年、ユタ・ジャズからNBAドラフト2巡目55位指名を受けた。その後はDリーグ(現Gリーグ)や韓国バスケットボールリーグ(KBL)などでプレー。昨季所属したKBLの蔚山モービスフィバスでは、9試合に1試合平均約14分出場し、6.4得点6.3リバウンド1.2ブロックを記録した。

 FE名古屋加入が決まったヒルは、チームの公式HPをとおして「早く名古屋に行ってチームに合流すること、そして今年チームをチャンピオンシップに導くことが待ちきれないです。僕たちが持っているすべてを全試合で出しきるので、ぜひ会場に足を運んでください!お会いできることを楽しみにしています」とコメントした。

 なお、チームは同日、ジョシュ・ホーキンソンと契約合意に至ったことを併せて発表した。

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