香川ファイブアローズは8月17日、元大塚商会アルファーズの筑波拓朗と2017-18シーズンの選手契約が合意に達したことを発表した。
【選手契約情報】
この度、株式会社ファイブアローズでは昨シーズンB3リーグの大塚商会アルファーズでプレーしていました筑波拓朗選手とB.LEAGUE2017-18シーズンの選手契約が基本合意に達しましたのでお知らせ致します!… https://t.co/7FvMF1Blap— 香川ファイブアローズ (@fivearrows_K) August 16, 2017
1992年生まれで長野県出身の筑波は、188センチ75キロのスモールフォワード。東洋大学を経て、2015-16シーズンから大塚商会に在籍した。B3リーグでの昨季は、先発13試合を含む計39試合に出場して、113得点(1試合平均2.9得点)69リバウンド(同1.5リバウンド)を記録。しかし、5月16日にチームとの契約満了が発表され、Bリーグ自由交渉選手リストへ公示された。
プレーの舞台をB2リーグへ移した筑波は、香川の公式HPをとおして「一度バスケットボールから離れることも考えましたが、再度プレー出来るチャンスを与えてくれたチーム関係者の皆様に感謝の思いでいっぱいです」と想いを明かし、「未熟者ではありますがバスケットボールを通じて香川県をさらに活性化できればと思っています」と語った。
また、同日大塚商会は公式Twitterにて、「身体能力の高さに香川の皆さん驚くこと間違いなし!B2でもプレーで活躍してくれることを期待しています」とメッセージを寄せた。