ピストンズなどでプレーしたマーティン、三遠へ加入「準備はできている」

　三遠ネオフェニックスは8月22日、カルティエ・マーティンとの2017－18シーズンにおける選手契約を締結したことを発表した。

　アメリカ出身で現在32歳のマーティンは、カンザス州立大学卒業後の2007年にトルコのクラブでプロキャリアをスタートさせた。2009年にはシャーロット・ホーネッツに加入し計33試合に出場。その後はゴールデンステート・ウォリアーズ、ワシントン・ウィザーズ、アトランタ・ホークス、デトロイト・ピストンズなどでもプレーした経歴を持ち、NBAのレギュラーシーズン通算243試合に出場を果たした。2017年はGリーグ所属のウィンディ・シティブルズに所属した。

　三遠と選手契約を結んだマーティンは、クラブの公式HPで「素晴らしい街、そして皆さんがバスケットを愛していると聞いています。勝利に貢献するために、準備はできています」とコメントした。

　なお、三遠はマーティンとの契約で、今季を戦い抜くロースター計13名をそろえたことを併せて発表した。