愛媛オレンジバイキングスは8月25日、元香川ファイブアローズのニカ・ウィリアムズと2017-18シーズンの選手契約を締結したことを発表した。
【新規選手契約のお知らせ】#愛媛オレンジバイキングス ではNyika Williams選手と2017-18シーズンの選手契約の締結をいたしました。
選手のコメントは下記URLより。https://t.co/vX4g7xNK3B#松山 pic.twitter.com/wDea0Ofp0t— 愛媛オレンジバイキングス (@orangevikings) August 25, 2017
主にセンターを務めるウィリアムズは、パシフィック大学卒業後の2011年に当時bjリーグ所属の高松ファイブアローズ(現香川)でプロキャリアをスタート。翌年に群馬クレインサンダーズへ移籍すると、その後は埼玉ブロンコス、広島ドラゴンフライズなどでもプレーした。5シーズンぶりに香川へ復帰した昨季は、レギュラーシーズン計57試合に出場して378得点(1試合平均6.6得点)258リバウンド(同4.5リバウンド)を挙げたが、5月15日付けでBリーグの自由交渉選手リストへ公示された。
新天地が決まったウィリアムズは、クラブの公式HPをとおして「愛媛でプレーできることに興奮していますし、素晴らしいシーズンを過ごせるようベストを尽くします。今シーズン、優勝できるように皆さんの応援とサポートをお願いします」とコメントした。
また、香川も同日にウィリアムズの移籍を発表。「非常に苦しい試合の時も良い試合をしている時も常に応援してくださった全てのブースターの皆さんへ心からありがとうを伝えたいと思います。皆さんの素晴らしいサポートのおかげで選手全員が全ての試合を全力で戦い抜く事が出来ました。本当にワンダフルでした」と感謝の言葉を送った。
なお、愛媛は23日、元香川のチェハーレス・タプスコットを獲得。25日時点で計10名をロースターにそろえている。