アルバルク東京は8月31日、正中岳城、伊藤大司が2017-18シーズンのチームキャプテンに就任したことを発表した。
現在32歳の正中は、2007年からチームに在籍。主将を務めた昨季は1試合平均3.6得点1.5リバウンドをマークした。Bリーグ2シーズン目に向けて、「チーム力の強化と最大化に向けたチャレンジによって、シーズンを通して前進していけるよう全員で取り組んでいきたいと思っております。また、クラブをサポートして下さる皆様に愛され、応援していただける魅力的なチームであるために努めていきたいと思いますので、今後ともアルバルク東京をよろしくお願いいたします」と意気込みを語った。
伊藤はモントローズ・クリスチャン高校、ポートランド大学を経て、2010年にトヨタ自動車アルバルク(現A東京)へ入団。在籍7シーズン目は60試合に出場した。昨季に引き続きキャプテンを務める30歳は「責任感を持ち、リーダーシップを発揮し、応援したいと思っていただけるようなチーム作りに励んでいきたいと思っています。優勝目指してチームは戦います!アルバルク東京の応援を宜しくお願いします」と述べた。
なお、A東京は「B.LEAGUE KANTO EARLY CUP 2017」を経て、9月30日に府民共済SUPERアリーナで行われる大阪エヴェッサとの開幕戦に挑む。