9月2日に新潟市東総合スポーツセンターで「B.LEAGUE TOKAI HOKURIKU EARLY CUP 2017」の2回戦が行われ、富山グラウジーズと三遠ネオフェニックスが対戦した。
14-14の同点で迎えた第2クォーター、富山はサム・ウィラードとドリュー・ヴァイニーが内外から一気に攻めたて、残り7分で26-16と2ケタのリードを作る。しかし、三遠は鹿野洵生が中心となって着実に点差を縮め、34-30で前半を終えた。
後半に入ると、三遠の岡田慎吾やスコット・モリソンが得点を積みあげ、第3クォーター終了時には47-49と形勢逆転。それでも、富山はウィラードのバスケットカウントやヴァイニーの連続得点などで猛攻を見せ、オフィシャルタイムアウトまでに16-3のランを遂げる。終盤突き放しに成功した富山が、最終スコア74-64で勝利を収め、3日の決勝へ駒を進めた。
【試合結果】
富山グラウジーズ 74-62 三遠ネオフェニックス(@新潟市東総合スポーツセンター)
富山|14|20|13|27|=74
三遠|14|16|19|15|=64
【Bリーグ アーリーカップ2017 試合結果一覧】
■https://basketballking.jp/news/japan/20170903/26544.html