9月8日に山形市総合スポーツセンターで行われた「B.LEAGUE TOHOKU EARLY CUP 2017」の1回戦で、仙台89ERSが福島ファイヤーボンズに79-67で勝利。クラブは同日、公式HPをとおして試合後の選手、コーチのコメントを発表した。
愛媛オレンジバイキングスから仙台に移籍した新加入のクレイグ・ウィリアムスは、第2クォーターの10得点を含む両チームトップの26点を記録。また、計12リバウンドを挙げ、“ダブルダブル”を達成し、初戦突破に貢献した。今季初の公式戦で躍動した助っ人は「ディフェンス面でしっかり頑張ることができ、勝てて良かった」とコメント。試合終了残り1分42秒には5つ目のファウルを犯してコートから退いたが、「ファウルがかさんだ時は周りをよく見てプレーした」と振り返った。
仙台は9日の2回戦で山形ワイヴァンズと対戦。ウィリアムスは「自信を持ってディフェンスはアグレッシブに、オフェンスはスマートにプレーすることを心掛けて、あと2試合臨みたい」と意気込みを述べた。