「B.LEAGUE TOHOKU EARLY CUP 2017」が9月8日に山形市総合スポーツセンターで開幕。最終日の10日に行われた決勝で、秋田ノーザンハピネッツが山形ワイヴァンズと対戦した。
試合開始約1分半で2-7と先行された秋田だったが、その後はファストブレイクをたたみ掛ける猛攻を見せ、第1クォーターで27-16と2ケタのリード。続く第2クォーターはカディーム・コールビーがゴール下で加点しながら、田口成浩や白濱僚祐が3ポイントを放つ。この10分間の失点を8点に抑えると、前半で44-24と20点差をつけた。
後半に入っても引き続き速攻で得点を積み重ね、第3クォーターは60-37とリードを拡大。最終クォーターも危なげなく試合を進め、82-54でゲームセット。秋田が東北アーリーカップの王者に輝いた。
【試合結果】
秋田ノーザンハピネッツ 82-54 山形ワイヴァンズ(@山形市総合スポーツセンター)
秋田|27|17|16|22|=82
山形|16|8|13|17|=54
【Bリーグ アーリーカップ2017 試合結果一覧】
■https://basketballking.jp/news/japan/20170903/26544.html