琉球ゴールデンキングスが浙江に敗戦、序盤のビハインドを覆せず3位決定戦へ

「The Super 8」の準決勝で敗れた琉球(写真は関西アーリーカップ2回戦のもの) [写真]=B.LEAGUE

 9月23日、マカオのスタジオシティイベントアリーナで「The Super 8」の準決勝が行われ、琉球ゴールデンキングスが中国の浙江ライオンズと対戦した。

 試合は開始早々から浙江に主導権を握られ、第1クォーターで10-29と大量リードを許す。続く第2クォーターは、金城茂之のジャンプショットで先制すると、津山尚大岸本隆一の3ポイントシュートなどで相手を上回る計18点をマークしたが、16点ビハインドでハームタイムを迎えた。

 後半、追いあげたい琉球であったが、第3クォーター開始1分53秒で31-51と点差を20点に広げられる。終盤に渡辺竜之佑が3連続得点を挙げ、45-60で最終クォーターへ突入したが、最後の10分間でリードを広げられ、最終スコア60-78で試合終了。18点差で敗れ今大会初黒星を喫した琉球は、24日に行われる3位決定戦へと回った。

【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 78-60 浙江ライオンズ(@スタジオシティイベントアリーナ)
琉球|10|18|17|15|=60
浙江|29|15|16|18|=78

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