2017.09.22

相手が試合放棄、序盤たたみ掛けた琉球ゴールデンキングスが予選3連勝を飾る

須田は約24分間の出場で17得点を稼いだ(写真は関西アーリーカップ2回戦のもの) [写真]=B.LEAGUE
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 9月20日にマカオのスタジオシティイベントアリーナで開幕した「The Super 8」。22日に予選グループ第3戦が行われ、琉球ゴールデンキングスが深圳レオパルド(中国)と戦った。

 試合序盤から須田侑太郎ハッサン・マーティンの2人で連続得点をマークし、開始約3分間で11-0のランに成功。第1クォーターで20-9と2ケタの点差をつけると、第2クォーターはヒルトン・アームストロングがインサイドでスコアを重ね、35-26で前半を終えた。

 点の取り合いとなった第3クォーターは、金城茂之二ノ宮康平がアウトサイドから攻めたて、61-48とリードを広げる。最終クォーターに入っても主導権を維持したが、試合時間約8分を残して相手が試合放棄。スコア65-51の時点で琉球が勝利を決め、千葉ジェッツふなばしに続いて大会3連勝を果たした。

【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 65-51 深圳レオパルド(@スタジオシティイベントアリーナ)
琉球|20|15|26|4|=65
深圳|9|17|22|3|=51

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