9月24日にマカオのスタジオシティイベントアリーナで「The Super 8」3位決定戦が開催。琉球ゴールデンキングスが、予選グループ第1戦で顔を合わせた高陽オリオンズ(韓国)と再び対戦した。
序盤はハッサン・マーティンを中心に得点を積みあげるが、デワリック・スペンサーの3ポイントなどで攻めこまれ、第1クォーターで13-18とビハインド。続く第2クォーターもマーティンが攻守に奮起するものの、スペンサーに加え、チョイ・ジンスーにもスコアを伸ばされる。前半のフィールドゴール成功率を32.4パーセントに抑えこまれた琉球は、28-42でハーフタイムを迎えた。
第3クォーターに入ってもアウトサイドシュートがリングに嫌われる時間が続く。アイラ・ブラウンやヒルトン・アームストロングが随所で堅守を見せるが、計27得点を相手に与え、44-69と点差が拡大。最終スコア71-88で敗れた琉球は、前8チーム中4位で今大会を終えた。
【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 71-88 高陽オリオンズ(@スタジオシティイベントアリーナ)
琉球|13|15|16|27|=71
高陽|18|24|27|19|=88