大阪エヴェッサは9月28日、元金沢武士団のジーノ・ポマーレのチーム加入を発表した。
【ジーノ・ポマーレ選手 新加入のお知らせ】
このたび、ジーノ・ポマーレ選手が大阪エヴェッサへ新加入することが決定いたしましたのでお知らせいたします。https://t.co/z8XbDUciV6#大阪エヴェッサ #Bリーグ pic.twitter.com/h60RHAyFOF— 大阪エヴェッサ (@osakaevessa) September 28, 2017
31歳のポマーレは203センチ102キロのパワーフォワード兼センター。2009年に日本でプロキャリアを開始し、2015年から金沢に所属。在籍2年目の昨季はB3リーグ計50試合に出場し、1試合平均13.7得点10リバウンドをマークした。今季も契約を継続したが、25日にチームと双方合意による契約解除が発表された。
2013-14シーズンには岩手ビッグブルズに所属し、桶谷大ヘッドコーチの下でプレーしたポマーレ。クラブの公式HPをとおして「桶谷HC、穂坂(健祐)アシスタントコーチ、西村(剛)アスレティックトレーナーとまた一緒に戦えることを楽しみにしています」と述べ、「大阪は素晴らしいチームであり、素晴らしいクラブであると思っているので加入できてとても光栄です。大阪エヴェッサのために戦いますので、ファン・ブースターのみなさま、よろしくお願いします!」と意欲を示した。
なお、大阪は、右アキレス腱部分断裂により全治2カ月のトレント・プレイステッドを、25日付けでBリーグのインジュアリーリストに登録。開幕戦は30日に行われ、府民共済SUPERアリーナにアルバルク東京を迎える。