富山グラウジーズが西宮ストークスを振りきる、今季初出場の岡田優が最多得点

今季初出場の岡田が15得点 [写真]=B.LEAGUE

 10月7日にB1リーグ第2節第1戦が各地で行われ、富山グラウジーズはホームの富山市総合体育センターで西宮ストークスを迎え撃った。

 第1クォーターは道原紀晃に9得点の活躍を許したが、18-18の同点で終了。第2クォーターはドリュー・ヴァイニー大塚裕土の3ポイントシュートなどで得点を伸ばし、36-29とリードを作った。

 第3クォーターは、サム・ウィラード上江田勇樹の連続3ポイントで幕開け。第1節を欠場し、今季初出場を遂げた岡田優が、ファストブレイク、フリースロー、オフェンスリバウンドからのシュート、3ポイントで次々とスコアを重ね、61-47で第3クォーターを終える。

 最終クォーターは徐々に追いあげられ、試合終了残り9秒で4点差まで詰め寄られたものの、逆転を許さず72-68で試合に終止符。岡田はゲーム最多の15得点を挙げた他、3スティールも記録し勝利に貢献した。

【試合結果】
富山グラウジーズ 72-68 西宮ストークス(@富山県総合体育センター)
富山|18|18|25|11|=72
西宮|18|11|18|21|=68

[写真]=B.LEAGUE

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