マーティンが最終Qで17得点、三遠ネオフェニックスがサンロッカーズ渋谷を撃破

三遠のマーティンがゲームを支配 [写真]=B.LEAGUE

 10月7日にB1リーグ第2節第1戦が各地で行われ、青山学院記念館では三遠ネオフェニックスサンロッカーズ渋谷と対戦した。

 前半はロースコアの戦いが展開され、23-23の同点で後半に突入。ロバート・サクレにインサイドで攻めこまれる中、スコット・モリソンが応戦し、44-49と5点ビハインドで第3クォーターを終える。

 すると、Bリーグ初出場のカルティエ・マーティンが最終クォーターに爆発を見せる。これまで9得点を積みあげていたスウィングマンは、開始早々に3ポイントを沈めると、フリースロー2本、レイアップ、3ポイント、フリースロー4本を成功。独力で14連続得点を挙げ、試合終了残り4分6秒に58-57と逆転を果たした。

 その後鈴木達也の3ポイントを挟むと、同点で迎えた同1分39秒に、さらにマーティンが3ポイントで加点。同1分10秒には田渡修人も3ポイントを沈めて相手を引き離し、最終スコア72-66で勝ちきった。

 開幕節で京都ハンナリーズに連敗を喫した三遠は、今シーズン初白星を獲得。マーティンはゲームをとおして26得点をマークした。

【試合結果】
三遠ネオフェニックス 72-66 サンロッカーズ渋谷(@青山学院記念館)
三  遠|14|9|21|28|=72
SR渋谷|12|11|26|17|=66

スコット・モリソンは10得点12リバウンド [写真]=B.LEAGUE

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