サンロッカーズ渋谷は10月13日、ブランデン・ドーソンのインジュアリーリスト登録を報告。同日に元レバンガ北海道のジャマール・ソープとの契約締結を発表した。
【選手情報】
このたびサンロッカーズ渋谷はジャマール・ソープ選手と契約締結したことをお知らせいたします。
詳細→https://t.co/Jy4BuUnj9e#サンロッカーズ渋谷 pic.twitter.com/5101xEElvx— サンロッカーズ渋谷 (@we_r_sunrockers) October 13, 2017
アメリカ出身で現在33歳のソープは、これまでNBADリーグ(現Gリーグ)や中国、フランスなど世界各国のクラブでプレーし、2014-15シーズン途中に栃木ブレックスへ加入。同シーズンに北海道へ移籍し、2015-16シーズンまで在籍した。昨季はルクセンブルク1部のクラブでプレーしていたが、シーズン途中の11月に北海道へ復帰し、計40試合の出場で1試合平均12得点6.6リバウンドをマーク。しかし、シーズン終了後に契約満了が発表され、Bリーグの自由交渉選手リストに公示されていた。
SR渋谷加入が決まったソープは、クラブの公式HPをとおして「サンロッカーズ渋谷のファンの皆さま。素晴らしいチームの一員になれたことを大変嬉しく思っています。色々な形でチームに貢献できることを楽しみにしています」とコメントした。
なお、ソープはすでにチームに合流しており、14日にホームの青山学院記念館で行われるB1リーグ第3節第1戦の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦から、ベンチ登録予定となっている。