琉球ゴールデンキングスが滋賀レイクスターズに大勝、53失点に抑える堅守を発揮

攻守でチームを引っ張ったマーティン [写真]=B.LEAGUE

 琉球ゴールデンキングスが10月14日、沖縄市体育館で滋賀レイクスターズとのB1リーグ第3節第1戦を戦った。

 試合開始約5分で12-10と互角の勝負が続いたが、その後は相手の得点を0に抑え、第1クォーターを20-10とリード。第2クォーターは石崎巧がオフェンスをけん引しつつ、厳しいチームディフェンスを持続し8失点に抑える。33-18と15点差で前半を折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは津山尚大岸本隆一須田侑太郎の3ポイントで攻めこみ、さらにハッサン・マーティンも内外から加点する躍動を見せ、チームで計30得点を奪う。63-33と圧倒して第3クォーターを終えると、最後の10分間も危なげなく試合を進め、84-53で大勝を収めた。

 フィールドゴール13分の10成功のマーティンは、ゲームハイの21得点に加え、9リバウンド4ブロックもマーク。4勝1敗で西地区1位に立つ琉球は、15日に同会場で第2戦に臨む。

【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 84-53 滋賀レイクスターズ(@沖縄市体育館)
琉球|20|13|30|21|=84
滋賀|10|8|15|20|=53

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