10月14日、B3リーグファーストステージの第3節第1戦が各地で行われた。
児玉総合公園体育館で行われた埼玉ブロンコスvs東京サンレーヴスの一戦は、96-96で迎えた試合終了間際に前田英典が劇的なブザービーターを沈め、今季初勝利を飾った。また、試合をとおしてアンドレ・マーレーが49得点をマークする大活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。
未だ勝ち星がない鹿児島レブナイズは、ホームで大塚商会アルファーズと対戦。前半で30-49とリードを広げられると、後半も点差を縮めることができず、最終スコア75-93で5連敗を喫した。
東京八王子トレインズは敵地の板橋区立小豆沢体育館で東京エクセレンスとの接戦を制した。第1クォーターで8点のリードを得たが、その後は互角の展開となり、試合終了残り1分を切った時点で68-65。それでも、同10秒に大金広弥が試合を決めるジャンプショットを決め、70-68で白星を手にした。
【試合結果】
埼玉ブロンコス 96-99 東京サンレーヴス
鹿児島レブナイズ 75-93 大塚商会アルファーズ
東京エクセレンス 68-70 東京八王子トレインズ