10月15日にB1リーグ第3節が各地で行われ、府民共済SUPERアリーナでは、大阪エヴェッサが島根スサノオマジックとの第2戦に臨んだ。
第1クォーターは佐藤公威に3本の3ポイントを沈められたが、19-18と1点リードで終了。第2クォーターはジーノ・ポマーレがスコアを重ねると、熊谷尚也もアウトサイドから攻めたて、41-31と10点差をつけた。
第3クォーターも熊谷や今野翔太が中心となって得点を積みあげ、グレッグ・スミスはインサイドで奮起。この10分間で計29得点を記録し、70-50とリードを20点に広げる。最終クォーターは、この日24得点を挙げた佐藤の猛攻を受けながらも、主導権を譲らず84-75で試合を制した。
チームは今シーズン初白星。スミスは21得点11リバウンド4アシスト、熊谷は21得点4リバウンド2スティールをマークし、勝利に貢献した。
【試合結果】
大阪エヴェッサ 84-75 島根スサノオマジック(@府民共済SUPERアリーナ)
大阪|19|22|29|14|=84
島根|18|13|19|25|=75