大阪エヴェッサが今季初勝利を飾る、熊谷尚也とスミスがともに21得点の活躍

スミスと並んでチーム最多得点の熊谷(写真は14日のもの)[写真]=B.LEAGUE

 10月15日にB1リーグ第3節が各地で行われ、府民共済SUPERアリーナでは、大阪エヴェッサ島根スサノオマジックとの第2戦に臨んだ。

 第1クォーターは佐藤公威に3本の3ポイントを沈められたが、19-18と1点リードで終了。第2クォーターはジーノ・ポマーレがスコアを重ねると、熊谷尚也もアウトサイドから攻めたて、41-31と10点差をつけた。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターも熊谷や今野翔太が中心となって得点を積みあげ、グレッグ・スミスはインサイドで奮起。この10分間で計29得点を記録し、70-50とリードを20点に広げる。最終クォーターは、この日24得点を挙げた佐藤の猛攻を受けながらも、主導権を譲らず84-75で試合を制した。

 チームは今シーズン初白星。スミスは21得点11リバウンド4アシスト、熊谷は21得点4リバウンド2スティールをマークし、勝利に貢献した。

【試合結果】
大阪エヴェッサ 84-75 島根スサノオマジック(@府民共済SUPERアリーナ)
大阪|19|22|29|14|=84
島根|18|13|19|25|=75

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