10月20日、松山市総合コミュニティセンターでB2リーグ第4節第1戦が行われ、ホームの愛媛オレンジバイキングスが熊本ヴォルターズと対戦した。
第1クォーターからチェハーレス・タプスコットが2本の3ポイントシュートを含む8得点を挙げたが、相手に計24点を与え6点ビハインドを背負う。第2クォーターも先行される展開となったが、20-16とし点差を縮めてハームタイムを迎えた。
第3クォーターは開始早々から連続失点を喫し、57-62で最終クォーターへ突入した。最後の10分間は俊野達彦のアシストからニカ・ウィリアムズ、タプスコットが得点を重ね追いあげると、試合終了残り3分37秒で同点に追いつく。直後の同3分1秒にはウィリアムズのジャンプショットが決まり、77-75と試合をひっくり返すと、その後は追いすがる熊本を振りきり、81-78で逆転勝利を収めた。
愛媛は、タプスコットがチームトップの24得点18リバウンドで攻守に活躍した他、俊野達彦が12アシストと攻撃をけん引し3連勝を果たした。
【試合結果】
愛媛オレンジバイキングス 81-78 熊本ヴォルターズ(@松山市総合コミュニティセンター)
愛媛|18|20|19|24|=81
熊本|24|16|22|16|=78