試合を決定づける豪快アリウープを沈めたバーレル「自分たちが何百回もやっているプレー」

三遠戦で20得点をマークしたジャスティン・バーレル[写真]=B.LEAGUE

 10月21日にB1リーグ第4節が各地で行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズがホームの愛知県体育館で三遠ネオフェニックスと対戦し、89-81で勝利を収めた。

 名古屋Dのキャプテンを務め、チームの得点源としても活躍するジャスティン・バーレルは、試合をとおして両チームトップタイとなる20得点を挙げた他、3点リードで迎えた試合終了の残り22秒に笹山貴哉のアシストから試合を決定づけるアリウープを記録した。試合後にこのプレーについて問われたバーレルは、「自分たちが何百回もやっているプレー。たまたま今回は勝負どころのタイミングで決めれただけだ」と淡々に話した。

 また、この勝利で連敗を「5」でストップし、9月29日の開幕戦以来となる2勝目を挙げたことについては、「1試合勝ったからといって流れが変わるとは限らない。これで満足してはいけないし、これからどんどん勝ち星を増やしていかなければならない」を気を引き締めた。

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