京都ハンナリーズが3試合ぶりの白星、富山グラウジーズの猛追をかわす

京都の内海(左)と富山の上江田(右)[写真]=B.LEAGUE

 10月22日に富山県総合体育センターでB1リーグ第4節が行われ、21日の第1戦で敗れ2連敗となった京都ハンナリーズ富山グラウジーズとの第2戦に臨んだ。

 試合開始32秒から永吉佑也伊藤達哉の連続得点で幸先良く先制すると、残り1分38秒には内海慎吾の3ポイントシュートが決まり、第1クォーターで6点をリードする。続く第2クォーターは、マーカス・ダブが8得点をマークし相手を上回る計20得点を積みあげ、38-30でハーフタイムへ。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターも点差を広げ、12点リードで迎えた最終クォーターは、開始からシュートが決まらず約5分間ノーゴール。その間に相手の猛追を受け一気に1点差まで詰め寄られる。それでも、試合終了残り4分38秒に伊藤の3ポイントで同クォーター初得点を記録すると、片岡大晴ジュリアン・マブンガ岡田優介の得点で再び突き放し、83-73で試合を制した。

【試合結果】
京都ハンナリーズ 83-73 富山グラウジーズ (@富山県総合体育センター)
京都|18|20|23|22|=83
富山|12|18|19|24|=73

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