富樫勇樹が31得点でチームをけん引、千葉ジェッツが大阪エヴェッサにリベンジを果たす

チームを勝利に導いた千葉の富樫[写真]=B.LEAGUE

 10月22日にB1リーグ第4節第2戦が各地で行われ、前日の第1戦で敗れた千葉ジェッツが船橋アリーナで大阪エヴェッサと対戦した。

 試合開始約5分間で2-14といきなり大きく離され、第1クォーターで8点ビハインドを背負う。しかし、第2クォーターは序盤から富樫勇樹が攻撃をけん引し、残り3分30秒で逆転に成功。同クォーターを24-12とし、4点リードでハーフタイムを迎えた。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは開始早々の連続失点で再びリードされたが、そこから富樫が14得点と奮起し56-47で最後の10分間へ。第4クォーターは互いに点を取り合ったが、終始リードしたまま試合を進め、最終スコア77-70で千葉が白星を獲得。富樫は両チーム最多の31得点をマークし、勝利の立役者となった。

【試合結果】
千葉ジェッツ 77-70 大阪エヴェッサ(@船橋アリーナ)
千葉|12|24|20|21|=77
大阪|20|12|15|23|=70

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