三遠ネオフェニックスの太田敦也が、10月21日に愛知県体育館で行われたB1リーグ第4節第1戦の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦にて、個人通算500試合出場を達成した。
33歳の太田は206センチ112キロのビッグマンで、愛知県豊川市生まれ。日本大学卒業後の2007年に、当時JBL所属のオーエスジーフェニックス東三河(現三遠)へ入団し、選手キャリアを開始させた。翌2008年にオーエスジーがbjリーグへ転籍し、浜松・東三河フェニックス(現三遠)となって以降もチームにとどまり、2010年、2011年、2015年に優勝を経験。在籍11年目の今季は、B1第4節を終えて全8試合に出場し、1試合平均7.8得点4.4リバウンドを記録している。
男子日本代表チームのセンターも務める太田。21日の試合後、自身のTwitterをとおして「500試合も出場してたんだ」とコメントし、「倍出られるように一日ずつがんばります」と意気込みを述べた。
なお、三遠は第4節で連敗を喫し、4勝4敗で中地区2位。25日の第5節は、7勝1敗で同地区首位に立つシーホース三河を豊橋市総合体育館で迎え撃つ。