10月28日にB1リーグ第6節が各地で開催。8勝1敗で中地区首位に立つシーホース三河は、4勝5敗で同地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズをウィングアリーナ刈谷で迎え撃った。
序盤から互いに好調なオフェンスを見せ、前半を終えて54-49とハイスコアで競り合う展開。しかし、第3クォーターは三河が徐々に突き放す。ダニエル・オルトン、狩俣昌也、西川貴之、比江島慎、桜木ジェイアールのスターター全員で攻めこみ、82-69と2ケタのリードを獲得。最後の10分間も攻撃の手を緩めず、106-89で快勝した。
チームは9連勝を達成。アイザック・バッツが16得点10リバウンドで“ダブルダブル”を挙げ、狩俣と比江島がそれぞれ15得点、オルトンが12得点を記録。また、ベンチスタートの金丸晃輔は19得点、松井啓十郎は10得点を奪い、計6選手が2ケタ得点をマークした。
【試合結果】
シーホース三河 106-89 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@ウィングアリーナ刈谷)
三 河|25|29|28|24|=106
名古屋D|23|26|20|20|=89