10月28日にB1リーグ第6節が各地で開催。1勝8敗で中地区最下位の横浜ビー・コルセアーズは、青山学院記念館にて、4勝5敗で東地区5位のサンロッカーズ渋谷と対戦した。
前半を終えて32-30と2点のリードを得ると、第3クォーターはハシーム・サビート・マンカが中心となって加点。田渡凌と川村卓也の両ガードもアウトサイドシュートで攻めこみ、55-42と13点差を付けた。
しかし、第4クォーターはロバート・サクレとベンドラメ礼生に反撃を許し、試合終了残り3分5秒で61-61と同点に追いつかれる。それでも、田渡がジャンプシュートを沈めて再び主導権をつかむと、その後は失点を0に抑え、最終スコア67-61で勝ちきった。
横浜は9月30日の開幕節以来となる勝利を達成。サビートが15得点11リバウンド4ブロック、川村が14得点5アシスト4リバウンド2スティールを記録し、チームをけん引した。
【試合結果】
サンロッカーズ渋谷 61-67 横浜ビー・コルセアーズ(@青山学院記念館)
SR渋谷|16|14|12|19|=61
横 浜|11|21|23|12|=67