10月28日、B3リーグファーストステージ最終節となる第5節の第1戦が各地で行われた。
首位の東京八王子トレインズは大塚商会アルファーズをホームで退け、ファーストステージ優勝に王手をかけた。第3クォーター終了時点で8点をリードすると、最終クォーターで一挙29得点を積みあげて相手を突き放し、83-64で快勝。亀崎光博が両チームトップとなる23得点をマークし、勝利に貢献した。
八王子を追いかける2位の東京エクセレンスは、ホームの板橋区立小豆沢体育館で東京サンレーヴスを迎え撃った。第1クォーターからジャスティン・ヘラルド、ジョーダン・フェイゾンを中心に怒とうの攻撃を見せ、前半だけで55-32と大量リードを奪う。後半は拮抗したが、リードを保ったまま危なげなく試合を進め、最終スコア101-77で圧勝した。
鹿児島レブナイズと埼玉ブロンコスの一戦は、鹿児島に軍配が上がった。3点リードで迎えた第2クォーターを29-20とし点差を12点に広げると、後半も一度も追いつかれることなく、95-82で埼玉を退け4勝目を手にした。
【試合結果】
東京八王子トレインズ 83-64 大塚商会アルファーズ
東京エクセレンス 101-77 東京サンレーヴス
鹿児島レブナイズ 95-82 埼玉ブロンコス