11月3日、宝塚市立スポーツセンターでB1リーグ第7節第1戦が行われ、東地区5位のサンロッカーズ渋谷が西地区3位の西宮ストークスと対戦した。
第1クォーターは開始41秒に先制されると、約5分間で0-14のランを許し主導権を握られる。10点ビハインドでスタートした第2クォーターは、清水太志郎とロバート・サクレを中心に攻め込み計21点をマーク。点差を1ケタにして試合を折り返した。
34-42でスタートした第3クォーターは、残り1分55秒時点で3点差まで迫るも、同54秒からの連続失点で再び点差を広げられた。55-48で迎えた最後の10分間は、ジョシュ・ハレルソンの3ポイントシュートで先制し徐々に点差を詰めると、試合終了残り3分11秒にサクレの得点でこの試合初めてのリードを奪う。その後はハレルソンの3連続得点などでリードを守りきり、最終スコア72-68で試合終了。サクレが18得点8リバウンド、ハレルソンが15得点9リバウンドの活躍を見せ逆転勝利を収めた。
【試合結果】
サンロッカーズ渋谷 72-68 西宮ストークス (@宝塚市立スポーツセンター)
SR渋谷|13|21|14|24|=72
西 宮|23|19|13|13|=68