11月5日に富山県総合体育センターでB1リーグ第7節第2戦が行われ、5連敗中の富山グラウジーズが新潟アルビレックスBBと対戦した。
最初の10分間は相手のシュートミスに助かり、わずか6失点に抑えると、サム・ウィラードを中心に計17点を記録。続く第2クォーターも橋本尚明、上江田勇樹の3ポイントシュートなどで突き放し、41-19で試合を折り返した。
第3クォーターでも点差は変わらず、61-39で迎えた最終クォーターは開始約3分間ノーゴールに抑えられ、10点差まで追いあげられる。しかし、タイムアウトを挟んで立て直すと、その後は互いに点を取り合い81-66で試合終了。15点差で快勝した富山が、6試合ぶりに白星を挙げた。
【試合結果】富山グラウジーズ 81-66 新潟アルビレックスBB(@富山県総合体育センター)
富山|17|24|20|20|=81
新潟|6|13|20|27|=66