ケガで離脱中のウォッシュバーン、双方合意で横浜ビー・コルセアーズと契約解除

ウォッシュバーンはBリーグ自由交渉選手リストへ公示された [写真]=B.LEAGUE

 横浜ビー・コルセアーズは11月7日、ジェイソン・ウォッシュバーンとの選手契約を双方合意で解除したと発表した。

 アメリカ出身で主にセンターを務めるウォッシュバーンは、2013年にユタ大学を卒業後、ウクライナやコソボなどのリーグでプレーし、昨シーズンから横浜に所属。今季は10月上旬の練習中に左アキレス腱を負傷し、レギュラーシーズン4試合の出場で計48得点23リバウンドにとどまっていた。

 退団が決まったウォッシュバーンは、クラブの公式HPにて「ビーコルのファンの皆様ありがとうございました。 横浜で過ごした時間は楽しかったです。 こういう形で終わりになってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。 チームを離れてもチームを応援し続けます、なのでファンの皆様もチームを変わらぬ応援をよろしくお願いします。 皆様のことを大好きです。 僕と奥さんに優しくしてくれてありがとうございました。 皆さんにまた会える日を楽しみにしています、なるべく早く戻ってきます」と、ブースターへメッセージを送った。

 なお、ウォッシュバーンは現在、治療に専念するために帰国しており、同日付けでBリーグ自由交渉選手リストへ公示された。

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