横浜ビー・コルセアーズは11月7日、ウィリアム・マクドナルドと2017-18シーズンの選手契約が基本合意に至ったことを発表した。
【ウィリアム・マクドナルド選手 契約基本合意のお知らせ】
この度、ウィリアム・マクドナルド選手と契約基本合意に至りましたことをお知らせをいたします。本人からのメッセージはこちらをご覧ください。https://t.co/obmderTeBq #ビーコル pic.twitter.com/rWl8sVanzm— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) November 7, 2017
アメリカ出身で現在38歳のマクドナルドは、206センチ120キロの体格を誇るインサイドプレーヤー。サウスフロリダ大学卒業後は、フランスやスペインなどのクラブに所属し、2011年からは主に中国のクラブを渡り歩いた。昨シーズンはアルゼンチンのボカ・ジュニアーズでプレーしていた。
横浜へ加わるマクドナルドは、チームの公式HPで「自分自身のバスケットボール選手としてのキャリアを継続できる機会をいただけたことに感謝し、チームのため、ファンのためにハードにプレーします」と意気込みを述べた。
なお、横浜は同日に、ジェイソン・ウォッシュバーンとの選手契約を双方合意の上で解除したと発表。マクドナルドは11月11日、12日に実施されるB1リーグ第8節の富山グラウジーズ戦からベンチ登録が可能となる。