11月12日にB1リーグ第8節第2戦が各地で行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズがホームの愛知県体育館で三遠ネオフェニックスと対戦した。
第1クォーターで計7得点と出遅れたが、続く第2クォーターはジェロウム・ティルマンが15得点5リバウンドと奮起し、一挙29得点を積みあげる。36-33と逆転に成功し、後半へ突入した。
第3クォーターは、開始1分43秒に鈴木達也にバスケットカウントを決められリードを許す。しかし、5点ビハインドで迎えた残り2分36秒から3連続得点を奪い1点リードで最終クォーターへ。49-48でスタートした第4クォーターは、序盤からクレイグ・ブラッキンズ、笹山貴哉の得点で流れを掴むと、藤永佳昭、ティルマンに3ポイントが飛び出し点差を15点に広げる。その後も相手を突き放した名古屋Dが、最終スコア79-59で快勝しホームで2連勝を果たした。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 78-59 三遠ネオフェニックス(@愛知県体育館)
名古屋D|7|29|13|29|=78
三 遠|15|18|15|11|=59