千葉ジェッツに所属する富樫勇樹が、Bリーグ最多となる3ポイントシュート成功を達成した。
船橋アリーナにアルバルク東京を迎えた11月12日のB1リーグ第8節第2戦。背番号2はスターティングファイブの一員としてコートに立つと、試合開始4分24秒に最初の3ポイントを沈め、第1クォーター残り33秒にも3ポイントを決めた。
第2クォーターは約2分間の出場で1本の3ポイントにとどまる。しかし、後半に爆発し、第3クォーターに4本、最後の10分間に4本の計8本を成功。試合をとおして11本の3ポイントをマークし、橋本竜馬(シーホース三河)、辻直人(川崎ブレイブサンダース)、五十嵐圭(新潟アルビレックスBB)が持つ1試合8本の記録を大幅に上回り、新記録を樹立した。
富樫勇樹 @YukiTogashi が1試合11本の3Pシュートを決めB.LEAGUE最多記録を更新🙄☔️☔️☔️@CHIBAJETS #Bリーグ pic.twitter.com/divjsoZifX
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) November 13, 2017
なお、試合は富樫の42得点も実らず、67-77で敗戦。東地区首位に立つA東京との差を縮められなかった。