2017.08.23

アジア杯の『トッププレー10』動画が公開、富樫勇樹の“360度レイアップ”が1位に

アジアカップ2017のベストプレーは富樫の“360度レイアップ”に [写真]=fiba.com
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 FIBA(国際バスケットボール連盟)は8月22日、8日から20日にかけてレバノンのベイルートで行われたFIBA Asia Cup 2017における『Top 10 Plays』動画を公開した。

 1位に選出されたのは、「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チームの富樫勇樹千葉ジェッツふなばし)が、15日(現地時間14日)に韓国とのベスト8決定戦で見せた、“360度レイアップ”。第3クォーター残り3分50秒にドライブを仕掛けた富樫は、ゴール下で構えているディフェンスを相手に、空中で反時計回りに1回転すると、右手でレイアップシュートを放ちフィニッシュした。

 また、このシュートの直後に成功したアリウーププレーが6位にランクイン。ファーストブレイクで富樫がリング付近にアシストパスを送ると、跳躍したアイラ・ブラウン琉球ゴールデンキングス)が空中でボールをつかみ、両手でダンクを叩きこんだ。

 その他、ニュージーランドのフィン・ディラニーのワンハンドダンクが2位に、レバノンのノーベル・ペルのブロックが3位に選出されている。

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