ジェンキンスと契約解除のバンビシャス奈良、日本でのプレー経験を持つドラードを獲得

昨シーズンは信州に所属していたジョシュア・ドラード[写真]=B.LEAGUE

 バンビシャス奈良は11月17日、ジョシュア・ドラードと2017-18シーズンの選手契約を締結したことを発表した。

 アメリカ出身で現在31歳のドラードは、203センチ107キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。アーバーン大学卒業後はヨーロッパを中心に数々のクラブを渡り歩き、2014-15シーズンに大阪エヴェッサ、昨シーズン途中までは信州ブレイブウォリアーズに所属していた。

 再び日本でプレーすることが決まったドラードは、クラブの公式HPにて「私が愛する日本という国で前から知っているメンバーと一緒に戦える事は光栄な事ですし、ここ日本は私にとって第2の故郷だと思っています。日本の皆さんや、この国の素晴らしい文化が好きです」と喜びを口にし、「Bリーグのファンの皆さん、そしてバンビシャス奈良のブースターの皆さんに敬意を表します。皆さんとこれからこの先ずっと一緒に戦える事を願っています」とコメントした。

 なお、奈良は同日に、クリス・ジェンキンスとの選手契約を双方合意の上で解除したと発表した。

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