11月17日、アリーナ立川立飛でB1リーグ第9節が行われ、3連敗で東地区5位に沈むレバンガ北海道が同地区首位のアルバルク東京との第1戦に臨んだ。
試合は開始1分5秒に先制されたが、同3分3秒から野口大介、マーク・トラソリーニの連続得点で抜けだし、最初の10分間を18-16で終えた。第2クォーターは馬場雄大に10得点を許したが、計14失点に抑えると、攻めてはトラソリーニを中心に23点をマーク。点差を11点に拡大して試合を折り返した。
第3クォーターも野口、折茂武彦のアウトサイドなどで主導権を握ったまま試合を進めると、桜井良太に3ポイントのブザービーターが飛び出し64-51。しかし、第4クォーターは開始3分43秒からジャワッド・ウィリアムズの3ポイント、馬場の連続ダンクで5点差まで詰め寄られる。試合終了残り1分3秒には77-74とされたが、最後は与えられたフリースローを確実に決め、最終スコア81-76で逃げきった。
【試合結果】
レバンガ北海道 - アルバルク東京(@アリーナ立川立飛)
北海道|18|23|23|17|=81
A東京|16|14|21|25|=76