富山グラウジーズが川崎ブレイブサンダースを下す、宇都直輝とヴァイニーがチームをけん引

チームトップの22得点で勝利に貢献した宇都[写真]=B.LEAGUE

 11月18日にB1リーグ第9節が各地で行われ、富山市総合体育館でホームの富山グラウジーズ川崎ブレイブサンダースと対戦した。

 最初の10分間はドリュー・ヴァイニーが3本の3ポイントを含む計13得点、宇都直輝が9得点を挙げる活躍を見せ27-18と主導権を握る。第2クォーターは、デクスター・ピットマンのスティールからの速攻が連続で決まりリードを広げたが、残り4分13秒から長谷川技ニック・ファジーカスに得点を与え、48-38で試合を折り返した。

[写真]=B.LEAGUE

 第3クォーターは残り3分44秒時点で3点差まで詰め寄られるも、すぐさま上江田勇樹橋本尚明のジャンプショットで応戦し7点リードで最後の10分間へ。第4クォーターは、開始1分から橋本の得点を皮切りに一挙5連続得点を奪い80-65とすると、このリードを最後まで守り抜き、最終スコア91-82で勝利を収めた。試合をとおして宇都がチームトップの22得点、ヴァイニーが18得点12リバウンドをマークしチームの勝利に貢献した。

【試合結果】
富山グラウジーズ 91-82 川崎ブレイブサンダース(@富山市総合体育館)
富山|27|21|22|21|=91
川崎|18|20|25|19|=82

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