11月18日、沖縄市体育館でB1リーグ第9節が行われ、ホームの琉球ゴールデンキングスが名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの第1戦に臨んだ。
最初の10分間で2点ビハインドを背負ったが、続く第2クォーターは津山尚大が4本の3ポイントを全て沈め、計19得点中12点をマーク。33－30と逆転に成功して前半を終えた。
[写真]=B.LEAGUE
第3クォーターは開始4分18秒から笹山貴哉、ジャスティン・バーレルにバスケットカウントを奪われ、2点差まで詰め寄られる。しかし、直後に田代直希の連続3ポイントで決め返し、52－44で最後の10分間へ突入した。最終クォーターも拮抗したが、試合終了残り2分を切った時点で65－58とすると、同48秒には古川孝敏がオフェンスリバウンドから貴重な追加点を挙げる。その後は追いすがる名古屋Dから逃げきり、67－64で接戦をものにした。
【試合結果】
琉球ゴールデンキングス 67－64 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ（＠沖縄市体育館）
琉 球｜14｜19｜19｜15｜＝67
名古屋Ｄ｜16｜14｜14｜20｜＝64