日本の4クラブでプレーしたランダル、群馬クレインサンダーズへ加入「毎日ハードに」

昨季は茨城に在籍したアンドリュー・ランダル [写真]=B.LEAGUE

 群馬クレインサンダーズは11月28日、アンドリュー・ランダルとの選手契約が基本合意に達したことを発表した。

 現在27歳のランダルは、テンプル大学卒業後の2013年に琉球ゴールデンキングスでキャリアをスタート。岩手ビッグブルズ島根スサノオマジックにも在籍し、Bリーグ初年度のは茨城ロボッツでプレーした。11試合の先発を含む31試合の出場で1試合平均21得点9リバウンドの成績を残したが、契約満了に伴いBリーグ自由交渉選手リストへ掲出された。

 日本での経験豊富なランダルは、クラブの公式HPをとおして「チームの目標達成のための助けが出来る機会を頂いた群馬のチームに感謝をしたいと思います。自分自身を高めるだけでなくチームメイトも高められる様に毎日ハードに練習に励みます。Let’s go Thunders!!」とコメントした。

 なお、B2リーグ第9節を終え、群馬は8勝9敗で中地区4位につけている。

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