12月2日にエディオンアリーナ大阪でB1リーグ第10節が行われ、第1戦に勝利した大阪エヴェッサが西宮ストークスとの第2戦に臨んだ。
第1クォーターは開始4分27秒から合田怜、木下博之の連続3ポイントが決まると、デイビッド・ウェアがインサイドから得点を重ね先行する。すると、終盤には熊谷尚也、木下が3ポイントを沈め24-15とした。第2クォーターはドゥレイロン・バーンズに9得点を許したが、アウトサイドを中心に計19点をマークし、点差を14点に拡大して前半を終えた。
第3クォーターを17-17とし、リードを保ったまま迎えた第4クォーターは、なかなかシュートが決まらず開始約4分間ノーゴール。試合残り5分33秒にようやく木下が初得点を記録したが、相手に追いあげられ同2分24秒時点で64-61とされる。それでも、相手のミスも助かりリードしたまま終盤を迎えると、同35秒にウェアが試合を決定づける3ポイントを決め、最終スコア70-63で白星を獲得。大阪はウェアが両チームトップの20得点に加え、14リバウンドを挙げチームの勝利に貢献した。
【試合結果】
大阪エヴェッサ 70-63 西宮ストークス(@エディオンアリーナ大阪)
大阪|24|19|17|10|=70
西宮|15|14|17|17|=63