12月3日にウィングアリーナ刈谷でB1リーグ第10節第2戦が行われ、第1戦で敗れ連勝記録が途絶えたシーホース三河がアルバルク東京と対戦した。
試合は立ちあがりから互いに点を取り合ったが、金丸晃輔が計11得点をマークし5点を先行して第1クォーターを終えた。しかし、第2クォーターはロースコアの展開となり、金丸と桜木ジェイアールが挙げた得点のみにとどまる。同クォーターを12-14で終了してハームタイムを迎えた。
33-30でスタートした第3クォーターは、リードの入れ替わる激しい展開となったが、3点リードで迎えた残り37秒から比江島慎が3ポイントとレイアップを沈めて、55-47で最終クォーターへ。
第4クォーターは、開始早々の連続得点で点差を12点に拡大。しかし、試合終了残り5分12秒からジャワッド・ウィリアムズ、田中大貴に立て続けに得点を奪われ、同1分36秒時点で3点差まで詰め寄られる。それでも、すぐさまダニエル・オルトンのバスケットカウント、比江島のジャンプショットで流れを断ち切り、最終スコア77-69で試合を制した。
【試合結果】 シーホース三河 77-69 アルバルク東京(@ウィングアリーナ刈谷)
三 河|21|12|22|22|=77
A東京|16|14|17|22|=69