12月10日にB1リーグ第11節が各地で行われ、三田市駒ヶ谷運動公園体育館で西宮ストークスが新潟アルビレックスBBとの第2戦に臨んだ。
最初の10分間からダバンテ・ガードナーに13得点を与えたが、道原紀晃の3ポイント、坂井レオのバスケットカウントなどで対抗し、第1クォーターを21-21の同点で終了。
第2クォーターに入ると、ドゥレイロン・バーンズが攻守に躍動する。開始43秒に3ポイントを決めると、この10分間だけで計14得点2アシスト2スティールの活躍を見せ、11点リードを奪って前半を終えた。
第3クォーターは開始53秒から3連続得点を挙げたが、ガードナーを抑えきれず計25失点。69-60とわずかに点差を詰められ最終クォーターへ。
それでも、最後の10分間はバーンズが15得点、谷直樹が3本の3ポイントを含む11得点を記録し、一挙35得点の猛攻を展開。新潟との点の取り合いを制し、最終スコア100-85で白星を獲得した。西宮はガードナーに計43得点を許したが、バーンズがチームトップの32得点を挙げチームを勝利に導いた。
【試合結果】
西宮ストークス 100-85 新潟アルビレックスBB(@三田市駒ヶ谷運動公園体育館)
西宮|21|25|23|31|=100
新潟|21|14|25|25|=85